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(防災・減災ニュース)水深が床面を超えたら、もう危険!(2)

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近年は、集中豪雨やゲリラ豪雨など局地的大雨により、日頃走行している道路が冠水し、自動車が水没するといったリスクが以前より高まっています。
豪雨により冠水した道路を走行する場合の自動車の水没リスクについて考えます。

周囲に比べて道路の高さが低くなっているアンダーパスでは水没リスクが高く、注意が必要です。アンダーパスは全国に3,700箇所ほどあり、それ以外にも周囲より低く水はけが悪いといった豪雨時に冠水しやすい場所は思った以上に多いものです。日頃通勤や業務で走行している道路に冠水しやすい場所がないか一度確認しておきましょう。また、気象情報を確認することを習慣にして、集中豪雨やゲリラ豪雨などに関する情報を早期に把握し、予め危険を回避できるようにしておきましょう。
◆参考◆
道路冠水想定箇所の確認 国土交通省「重ねるハザードマップ」
https://disaportal.gsi.go.jp/maps/
大雨・洪水の危険度の確認 気象庁「浸水キキクル(危険度分布)」
https://www.jma.go.jp/bosai/#pattern=rain_level&area_type=japan&area_code=010000

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