防災訓練
防災・減災を実現するため、いざという時に迅速な初動対応ができるように準備しておくことが大切です。
そのために「防災訓練」はとても大切な行事として毎年おこなっております。
災害がおこったとき、まずは身の安全確保が最優先、自身はもちろんのことお客さまや地域のみなさまの避難誘導も大切な役目。この大切な役目にも防災訓練はとても重要で、いざという時に災害状況(火災発生場所など)により避難経路を判断することがある程度できるようになります。
国や地方公共団体、自治会などでは、毎年、地震・台風や大雨などを想定した防災訓練がおこなわれています。
ですが、防災に関する世論調査(令和4年9月調査)によると全国では「防災訓練に参加したことがある、見学したことがある」と回答したのが48.7%、「参加や見学したことはない」は37.5% 「防災訓練が行われていることを知らなかった」は12.6% (無回答1.2%)と、全体の半数が防災訓練に参加や見学をしたことがないようです。
ご自身はもちろんご家族や会社のみなさまの命を守るために、とてもいい機会となりますので地域の防災訓練に参加してみてはいかがでしょうか。
内閣府「防災に関する世論調査(令和4年9月調査)」
https://survey.gov-online.go.jp/r04/r04-bousai/2.html#midashi15
※東海地区では、「防災訓練に参加したことがある、見学したことがある」と回答したのが70.9%、「参加や見学したことはない」は22.2% 「防災訓練が行われていることを知らなかった」は5.8% (無回答1.1%)と、7割のかたが参加や見学をされており、防災訓練がおこなわれていることを知らない人は、5.8%と少数。やはりこの地域(東海地区)のみなさまは防災意識が高い地域ですね。
大規模自然災害による被害を減らし、大切な命を守るためには、消防・警察・自衛隊による「公助」だけでなく、家族による「自助」や、近隣住民による「共助」が欠かせません。
私たちもこの一助となれば嬉しいかぎりです。
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