(防災・減災ニュース)自転車との事故を避けるためのポイント
5月は自転車を利用する自転車運転者が通勤や通学に慣れてくるころでもあります。安全確認がおろそかになる自転車運転者も増えてくるかもしれません。
警察庁の自転車運転者の法令違反別件数を見ると安全運転義務違反などにより自転車利用中の交通違反が深刻化しているのも実態です。
そこで今回は、自動車を運転する際の自転車との事故を避けるためのポイントをご紹介します。
<自転車との事故を避けるためのポイント>
【見通しの悪い場所】
急な飛び出し/出会い頭の衝突に備え、徐行や「止まれ」標識での一時停止を遵守する
【生活道路】
路地からの自転車飛び出しに備え、スピードを落として通過する
【交差点右左折時】
横断自転車の有無を確認し、特に左折時は自転車巻き込みに注意する
【歩道・路側帯の横断時】
直前で一時停止し、左右の安全と自転車の有無を必ず確認する
【接近・追い越し時】
自転車との安全な間隔を保ち、十分な間隔をとれない時は徐行・一旦停止で安全を確保する
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