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(防災・減災ニュース)雨天時の歩行者見落としを防ぐポイント

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雨天時は、視界不良などで晴天時に比べて歩行者を見落とすリスクが高まります。
雨天時の直接的な視界不良要因として、フロントガラスやサイドミラーなどに付着した雨粒が挙げられます。
また、眼の特性により、雨天時は以下のような見え方にも影響します。
• 暗い色の傘やレインコートが目立たなくなる(晴天時より暗いため、眼の色を感じる細胞の働きが低下し、色の違いを識別しづらくします)
• 暗い環境ではピントが合わせにくくなる
• 夜間時、ライトの光や濡れた路面による光の反射のまぶしさが視界不良につながる

これら悪条件が重なると歩行者を見落とすリスクが高まることになります。
そこで今回は、雨天時の歩行者見落としを防ぐポイントをご紹介します。

<雨天時の歩行者見落としを防ぐポイント>
【良好な視界を確保する】
運行前にワイパーゴムの切れ・ひび割れを点検し、デフロスタやデフォッガ(曇り除去装置)の正常動作も確認しましょう。
窓についた油膜やミラーの水垢も除去しておくとよいでしょう。
【眼の特性を理解する】
周囲が暗いときは歩行者が見えにくくなります。よく見えるようにライトを点灯しましょう。歩行者からみても、ライト点灯により車の接近に気付きやすくなります。
【雨の日の歩行者の行動に注意する】
雨天時に不安全になりがちな歩行者の行動に留意し、危険予測運転を心がけましょう。

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